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イエシロアリは世界最強との呼び声高い、シロアリの中でも攻撃的である要注意のシロアリです。
日本でも猛威を奮っており、日本の家屋のほとんどがイエシロアリとヤマトシロアリによって被害を受けているのです。
イエシロアリはヤマトシロアリも大きく、1つのコロニー(巣)に数百万ものイエシロアリが住んでしまいます。
このように大量発生しているのを見かけたら悶絶しますよね。汗
ではこの大量発生するには環境や時期などが関係するのでしょうか?それがわかれば駆除を徹底すれば、もう怖いものはないですよね!
そこで今回は、
- イエシロアリが大量発生する時期や原因
- 環境づくりや駆除を徹底してイエシロアリからおさらば!
についてシロアリハンターがお送りします!
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・【画像あり】ヤマトシロアリとイエシロアリの見分け方や違いは?被害や外観の簡単な判別方法
・最強!イエシロアリの生態や特徴を画像付きで紹介!女王アリの寿命や被害についても!
Contents
イエシロアリが大量発生する時期や原因は?
イエシロアリって皆様ご存知ですか?一度やってくると家に被害を被る事間違いなしのシロアリなのですが、大量発生しやすい時期や原因がありました。
イエシロアリって?
イエシロアリとは
おはようございます!
今日、4月19日は「#地図の日」です。
1800年、伊能忠敬が蝦夷地の測量を行うため江戸を出発した日にちなむとのこと。
日本に棲む地下 #シロアリ の分布地図を見るとイエシロアリは関東以南、ヤマトシロアリはほぼ全土にいることがわかります。
アメリカカンザイも広がってます! pic.twitter.com/Sx2U6DWKsG— 日本ボレイト (@NihonBorate) 2018年4月19日
日本の本州(千葉以西山口県にかけての海岸沿い)四国、九州に多く生息しているシロアリです。
特徴として、
- 大きさ⇒有翅虫7 – 8mm、働きアリ5 – 7mm、女王アリは大きいもので40mm
- 色や見た目⇒兵隊アリは頭部は卵円形で扁平、大顎は鋭い。有翅虫の頭部が褐色で胸腹部は黄褐色
- 群飛⇒6月7月頃。急激に暑くなったタイミングで現れます。夜の街灯などに数万匹現れることも
このような特徴があり、見た目は
6月~7月の蒸し暑い日の夕方から夜にかけて、羽のついた茶色い虫が飛び立ってはいませんか?それはイエシロアリです。加害が大きい種類ですので、早めの対策が必要です。お問い合わせはフリーダイヤル0120-23-7941まで!! pic.twitter.com/joagtjgO
— ㈲別子消毒公式アカウント (@bessi_shoudoku) 2012年6月21日
特に羽アリは、羽の大きさが均一なのが特徴的ですね!
イエシロアリの場合は「どこかに移動するわけではなく、一度巣を作った場所」に住み着きます。
つまりあなたの家に住み着いてしまったら、ずっとその場所に住み続け、駆除するまで滞在してしまいます。
数百万匹のイエシロアリが床下などに滞在していると考えてみてください。ゾッとして夜も眠れないでしょう。
大量発生する原因や時期
イエシロアリは大量発生する時期や原因が存在するのか調べてみると、
「産卵時期というものがなく、蚊のように夏だけ発生するというように決まった時期や季節があるわけではない」
ということがわかりました。これは通年見れるとのことで、残念な気持ちもしてきました…。常に女王アリが家屋の地中で産卵を続けていると言っても過言ではないでしょう。
常にイエシロアリが床下で産卵して拡大している、そう考えるとすぐにでも駆除したくなりますね。
ただイエシロアリが存在しているかどうか、6月~7月の急激に暑くなったタイミングで群飛で確認出来ます。
群飛の動画がこちら↓↓
夜の街灯などに大量発生するその姿は、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
これが見られると、近くにイエシロアリがいる証拠となるでしょう。
そして家にイエシロアリが発生する原因があり、それはイエシロアリが好む湿気です。
水回りや雨漏りには特に注意が必要です。
関連記事⇒シロアリ被害の特徴や見分け方は?出やすい家屋や条件・環境を紹介!
これにより湿気が多くなった建物には、イエシロアリが好む環境になってしまいます。
塵も積もれば山となりますし、ちょっとした水回りのトラブルが蓄積すればどうしても原因作りの一つになるのです。
築年数に比例して、シロアリが現れる確率が上がると言われていますが、この塵も積もれば山となるが原因なのでしょう。
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環境づくりや駆除・予防を徹底しイエシロアリと無縁の生活を送ろう!
先程原因や環境について紹介しましたが、それなら少しでもそうならないように努めるべきだと言えます。
湿気を好むのなら、湿気対策を万全に。と言いたいところですが、イエシロアリがよく潜む床下は暗所で風通りも悪いシロアリにとっては絶好の場所です。
さらに近年の住宅は夏は涼しく、冬は暖かくなるよう断熱材などの性能に加え、床暖房も備わっていますから、床下はイエシロアリにとって一年中外気以上に快適な温度が保たれていると言って良いでしょう。
人間が快適な暮らしを出来ているとイエシロアリにとっても快適な環境なのです。
それならどうするか?その答えは、
- 腐った木やダンボールの除去
- シロアリ駆除をする
- シロアリ予防をする
これが大事になります。まず私達が出来ることとして腐った木やダンボールは家に置かないようにしましょう。これらはイエシロアリの大好物ですし、格好の獲物です。
腐った木を家に立てかけていたなら最悪です。そこから侵入し、床下や天井へと潜んでいくでしょう。
自分が出来ることをしたならば、すでにイエシロアリが出ているのなら駆除の徹底、そしてまだならシロアリ予防を徹底しましょう。
関連記事⇒シロアリ予防の必要性は?対策せずに放置した場合の倒壊リスクが驚愕!
駆除はもちろんすでに出ているのですから行って当然です。すぐに行いましょう。
一番大事なことはシロアリ予防です。
まだ出ていないうちに、見えないバリアを家に張るイメージですね。
これによりシロアリは侵入する事は施工が完璧ですと、ほぼゼロになります。
ただ完璧に、という事が重要であり、完璧でなく中途半端な施工になると意味がありません。なので自分でDIY施工も出来なくはないですが正直素人目では厳しいでしょう。
そこでやはりプロに頼む事が確実です。中々抵抗があるかもしれませんが、勇気を振り絞って相談だけしてみてください。
そうすると別に勇気いらなかったな。なんて思える位親身に相談に乗ってくれるはずですよ!
プロの中でもシロアリ110番は、私が実際に使ってみて良かったと思えましたし、周りの評判も良いです。
なので予防や駆除を考えている方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね☆
関連記事⇒シロアリ110番の評判や口コミは?実際に使ってみた感想や効果をレビュー!
まとめ
今回は、
- イエシロアリが大量発生する時期や原因
- 環境づくりや駆除を徹底してイエシロアリからおさらば!
について紹介してきました。
家の作り上床下が快適な環境になっているのは仕方のないことです。それをこばんで床暖房など除いたら私達が快適でなくなりますからね。汗
なので予防を考えたり、イエシロアリの好むものを除去してあげることがキーポイントとなってきます。
今一度あなたの家の周りをチェックしてみましょう!もしかしたら木が立てかけてあるかも…?
それではまた!シロアリの知識、シロアリハンターでお会いしましょう!
・【画像あり】ヤマトシロアリとイエシロアリの見分け方や違いは?被害や外観の簡単な判別方法
・最強!イエシロアリの生態や特徴を画像付きで紹介!女王アリの寿命や被害についても!
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